公園の遊具で心と体を育てよう!~ジャングルジムと心~

こんにちは!

前回はジャングルジムと体の「動きの習得」について考えてみました。
こんどは、「心」について考えてみました。

ジャングルジムで「心が育つ」ってどういう事??

 

への影響

高いジャングルジムを見て動く感情はその子それぞれ。

「僕はあそこまで登れそう!」
「私はあそこは高くて怖いな・・」
「あの子がやってる、いいな~!僕もしてみたい!」
「2段目くらいならいけるかな?」

 

高くそびえたつジャングルジムを見て
子供たちは何を感じてどんな行動をするのでしょう。

 目の前にそびえたつジャングルジムを見て「できそう!!」と思うか 「やめとこう~」と思うのは、
「性格」やそれまでの「経験」や「自己分析」などによって変わります。


お子さんの中には、
その幼い未熟な自己分析のあまり、
実際できる事とズレている傾向のお子さんもいるかもしれません。

でも、大人がとっさに判断しないでまずはじっと我慢・・!してみませんか?

まず自分ができるかどうか、考えてみる時間も子供には必要なのです。
運動教室でも「自分ができる!」と思えば、
そのチャレンジはも半分「成功」しています。
だから、まずは自分でできそう!という要素を作ることが大事です。

親から「できる」「できない」「あなたは無理!」などという判断をされるのは
その想像力や自己能力を判断する能力が育つチャンスを積んでしまうとも言えます。

私が見ている限り、「自分の能力を過信して行動する」この方が少ない気がします。
指導者が見ても、「これはできるな!」という身体能力なのに
「僕はできない。」「私は失敗しそう。」などと
自己評価が実際より「低い」この方が多いと感じます。

チャレンジしていれば、 失敗の連続です。
でも、失敗の先に「成功」があるということは、
親が口で伝える事も大事ですが、それ以上に「体験」の方が近い成功です。


ジャングルジムのてっぺんに登ってみたら見える景色。
小さい子だからこそ、感じる「俺やったぞ~!」という達成感なども湧き起ってきますよね(^^)

ジャングルジムには大人が気が付かない 心と体を育てる要素がたくさん盛り込まれているんですよね(*^_^*)
さ!「こわいわ~。」と思う前に子供たちにどんどんチャレンジさせましょう!

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遊具ママの「点検ママ×マメ知識♪」

*子供を遊具で遊ばせる時のチェック事項*
・落ちた場所になどの危険物はないか(落下した時にケガを最小限にとどめるため)
フードつきの洋服を着ていないか(首が引っかりつられてしまう事故が実際にあります)

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青空court遊具点検は「思い切り遊べるため」の「点検」を行っています!

 


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