サッカーに必要な目を作ろう!~スポーツに強くなる!ビジョントレーニングより~
こんにちは。
今日は私たちが指導させていただいている「ビジョントレーニング」について
お話をさせていただきます。
ビジョントレーニングの効果は、
学習の場面や他いろいろ効果がありますが、今日は「スポーツ」の中でも
「サッカー」について考えてみます。
サッカーに取り組む生徒さんへのビジョントレーニングですが、
これも本当に種類は無数にあります。
なぜなら、サッカーのボールは
方向・スピード・回転も様々です。
例えば、テニスなら前方から飛んでくる。
野球でしたら、バッターの向く方向は決まっています。
守備ならやはり前方からで、後ろからボールが飛んでくることはありません。
ところが、サッカーはどうでしょう。
ボールは後ろからも、前からもそして上からも下へも飛んできます。
ゴロで早く転がってきたり、ふんわりと高い軌道で飛んでくる場合もあり、
そしてそのボールを頭でとればよいのか、それとも胸トラップがいいのか、
またしっかりインサイドでとらえたほうがいいのか、アウトサイドでの方がいいのか・・・?
この判断は、単純にボールの球種や起動で判断するだけではなく、味方や相手の場所を瞬時に理解し
その判断を瞬時にプレイで出していかなくてはなりません。
ビジョントレーニングはサッカーのこんな場面で!
○ボールの回転や方向を見極めて、体をベストなポジションに移動する
○後列から飛んできたボールを味方にパスをするために、相手の動きや味方のポジションを確認し、
同時にボールをしっかりとらえる。さらに、空いているスペースを見つける
〇相手チームの選手の動きを察知する。
○フリーになっている味方の選手を早く見つける
など、様々な場面をと絶える「眼」と「素早い判断する脳」を鍛えます。
周辺視野をトレーニングすると良くいいますが、
周辺視野をトレーニングしていく中では、ある方向は得意だったり、ある方向はとても見づらいなど、
その子それぞれの不得意、得意がわかってきます。
実際子供はまだこの周辺視野が狭いです。
子供たちが遊んでいる光景では、周りが良く見えず、頭をゴチンとしてしまう子。
また、ボール遊びに夢中になっていても同じことが言えますね。
また高齢者はまたこの機能が劣ってくるので、運転なども安全面が心配になってきますね。
スポーツをしている人は、なおさら周辺視野はじめ、眼や体の能力を高めて
プレイで発揮してほしいと願います!
さぁ!ビジョントレーニングから「サッカーの技術向上」に役立てましょう!
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「スポーツのためのビジョントレーニング」はフィジカルパークにて受講できます。
フィジカルパーク http://physipa.com/