スポーツから人間力を!「気合い」について考える!

ごきげんいかがですか?遊具ママです!

先日「暴力根絶」のパネルディスカッションへ参加してきました。
この取り組みの様子は、夢kanaeのブログにて記載していきますが、
今日は、その暴力がどうしておこってきてしまったのか、
これをわたしなりに考え、その理由の後の「対処法」として書いてみました。
今日はその中の「気合い」について、考えます。

スポーツをしてきた大人の方なら、一度は
「気合い」という言葉を試合などで使ったことがないでしょうか?
私も体育会テニス部に6年間所属していたので、
「気合い」はつきものでした。笑

でもこの「気合い」は本当に勝利に結びつくのでしょうか?
みなさんその「気合い」は勝利に結びつけることができましたか?

きっとYES!もNO!もいるでしょう。
なぜなら、その時のその人の状態によって
「気合い」を入れることが望ましいのか、
それともそうしては逆効果なのか・・・?

指導者や親は、そこをしっかり見極めてあげる必要があります。
少年野球

えば、バッターボックスに入っが選手に
「気合い」を口にするコーチがいたとしましょう。
本人は初めから「気合い」は入っているのに、
その場面でその言葉をかkれられ、どうしたらよいのか?
スポーツでは、筋肉がある程度のリラックスした状態からよいパフォーマンスが生み出されます。
その選手により一層の気合いは必要でしょうか?

その選手のその場面で、この選手にはどんな言葉がけが必要か?
指導者なら、そこを理解しておくべきだと思います。

また、親の応援などの「外野」の言葉も選手にはとても力にもなりますし、 逆に足かせになることもあります。
自分も気をつけなくちゃ!と思いますが、
その言葉が「子供の考える力」や
「パフォーマンス低下」に結びつけるとしたら?
(これはまた時間があるときにでもUPしますね。)

では仮に「気合い」を言わない代わりにどうしたらよいのでしょう?
Q1「気合い」って何ですか?説明できますか?
Q2「気合いを入れる」ってどうしたらいいですか?
Q3「気合い入れる」ことで変化はありましたか?(良くも悪くも)
冒頭にかいた、「気合い」を入れること。
これは、気合いを入れることの延長に「暴力」があるのではないか?
そう感じたりします。
理由はほかにもあるようですが、
その多くは、選手がその「暴力」により、恐怖によって
一過性の「効果」が現れるのだそうです。

だから、一瞬成功したように見える。
でも、子育てもそうですが、短い時間で効果が出るもの、
そのような「その場限りの成功」は
時に恐ろしい結果を生み出します。

「気合い」を入れる。
私も、嫌いではない言葉ですが(笑)
それはあくまでも自分自信に使っていきたい。
そして、その気合を入れるということが、しっかり
どういうことなのか、常に理解して、
しっかりその気合を入れた後に、
よい結果が生み出せるようにしていきたい。

皆さんは、ご自身で、またお子様や生徒さんに
どんな「気合いの入れ方」を進めていますか?(^^)

++++++++++++++++++++++++++++++++

遊具ママのスポーツメンタルでは、例えば今日のような
「気合いの入れ方」などを一緒に考えていきます。
フィジカルパークでは、メンタルケアのセッションがありますが、
カウンセリングから、スポーツメンタルケア
サポートしています。
ただがむしゃらに、練習するだけではなく、
運動や思考をつかさどっている「脳」を上手に生かして
より楽しいスポーツの現場と、そこから「勝利」を目指して
いく現場を増やしていきます!

興味がある方は、ぜひお問い合わせください♪


コメントをどうぞ

メールアドレス (必須・公開されません)
コメント本文

  • スパム・迷惑コメント投稿防止のため、メールアドレスの入力が必須ですが、公開はされません。何卒ご協力のほどお願いいたします。
  • 投稿いただいたコメントは管理者のチェック後掲載しておりますので、即時には反映されません。

▲Pagetop