遊具の減少を阻止=子どもの体力低下も阻止できるか?
前回の日記 http://yuugumama.com/archives/1556/ より・・・。
保育園の遊具点検をしていると「あれ?以前ここにあった、遊具はどこにいったのだろう」ということがあります。
これは保育園だけではありません。
子どもが楽しく体を動かして遊ぶためには
1楽しい仲間
2楽しい遊具
3受け入れていただく環境(場所や近隣の方)
これらが必要です。
もちろん、一人で遊べる子もいるし、遊具なんてなくても遊べる子もいます。
確かに、近隣の方からすると、騒音が・・などの問題もあるので、そのあたりはお互いの歩みよりも必要。
いろいろな条件がそろわないと、今の子供たちは自由に体を動かして遊べない現状です。
では、なぜ遊具が必要なの~?
それは、ぶら下がったり、よじ登ったり、またすべったり・・・。
時に回転したり、遊具があればいろいろな「体験」が子どもたちができるからなんです!
私も、点検では滑り台を滑ったりしますが、大人になるとそういうことが怖くなってしまう方もいますよね。
子供は恐れずできるので、だから怖いもの知らずでいろいろな経験もできる。
これからの日本を作っていく子どもたちに、
「体力と心の体力」をつけてほしい!
そんなことを願うわたくしです!